カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」・自然散策体験!
8/21に夏休みイベント「SDGsであそぼう」を、ふじさんのぬく森キポキポで開催しました!
カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」・自然散策体験に、小学生と保護者の方25名に参加していただきました。
ありがとうございました。
午前中はカードゲーム「moritomirai」を通し「SDGs(持続可能な開発目標)」を学びました。
「moritomirai」はゲームとはいえ森のことや社会のことを考えないと出来ないもので、グループごと役割・仕事があり、
それぞれのゴールを達成するため、他のグループと協力したり作戦を考えたりと簡単ではありません。
しかしゲームが始まると高学年生が低学年生に教えてあげ、やっていくうちにみんなルールを覚えて真剣になっていました。
みんな他のグループが成功すればよろこんだり、失敗すれば悔しがったりととても団結していました。
結果は10グループ中9グループが目標を達成し、素晴らしい結果になりました。
午後は、恩賜林組合の中にある土丸尾観察歩道を散策し、自然解説員のおふたりに森の解説をしてもらいました。
午前中に高まった森への興味をもって散策すると、木や草花などについて質問したり、さわってみたりとみんなイキイキしていました。
また、富士山についても「草山、木山、焼山」や、富士山には川がなく、穴だらけの溶岩が水を運んでいる、富士山には猿がいないなど、色々なことを教えてくれました。
実際に見てさわって、歩いたことでとても心に残ったかと思います。
散策中、雨が降ってきてしまいましたが、自然解説員の方の誘導により安全に会場へもどることができました。
もどる途中、雨水が歩道を川のようになって流れていて
みんな「キャー」「すごい」など声をあげて楽しんでいました。
このイベントが夏休みの思い出として、少しでも心にのこり福祉やSDGsなど何かにつながると社協としてもうれしいです。
またイベントをするときはぜひ参加してください。
最後に、ご協力いただいた山梨日日新聞社さま、ふじさんのぬく森キポキポのみなさま、関係する皆さまに感謝いたします。